子どもが小さいからと時短勤務をしていると、こんなことに悩みませんか?
- 肩身がせまい
- 家事、育児、仕事、すべてが中途半端
- 業務量が変わらないのに、勤務時間が短いからと給料だけ下がる
みいこ私も「時短勤務だから」といろいろなことを諦めて、納得いかない思いで働いていました
私は8ヵ月前に転職をして、時短勤務からフルタイム勤務になりました。
下の子はまだ2歳で、「手がかからなくなったから」フルタイムを選んだわけではありません。
この記事では、フルタイムになってしばらく経った今だからこそ語れる「時短勤務のメリットとデメリット」をお話ししていきます。
- 仕事量は、ちょうど良かった
- 延長保育まで余裕がある
- 家事育児の負担が偏る
- フルタイムの換算から、月収は6万円以上ダウン
- 同期に昇進で抜かされる
同じように、時短勤務で働くことに悩みのあるママの助けになれば幸いです。
メリット①業務量はちょうどよかった


私は業務量は「ちょうどよい」と感じていました。
残業はほぼなく、何なら時間を少し持て余して、担当外の作業まで手を出していました。
システム開発職なので、期限内に成果物を仕上げるというプレッシャーは変わっていません。
ただ、このときはSES*という下請けの立場で、任される作業や責任も元々限定的だったので、業務量は調整しやすかったです。SES、ママにおすすめかもしれません。
時短勤務で業務量を調整するなら、あえて責任の少ない立場を選ぶ
*SES… システム開発エンジニアを派遣する、専門職用の派遣会社みたいな会社。大きな会社で「派遣社員」や「業務委託(外注さん)」として働く。プロジェクトごとに常駐先が変わったりする



SESが気になる方は、以下の記事に体験をまとめたので読んでみてください
▶SESで時短勤務をしていたころの体験談:「SESやめとけ」は本当?|ホームセンター店員→SES時短ママ→一次請けまで体験談
メリット②生活時間に余裕がある


時短勤務でも「優雅な生活」とはいきませんが、フルタイムと比べると端々に余裕・スキマ時間があります。
時短勤務のときは、18時には確実に帰宅していて、18時30分くらいにはご飯を食べていました。
フルタイムになってからは、ご飯は19時~19時30分くらいになることが多く、子どもはおやつやバナナを食べさせちゃってます^^;
このほかにも、保育園の延長保育の時間まで余裕があるから、電車一本逃しても大丈夫、と落ち着いて片付けをして帰れました。
これも、今は一本逃すと命取りなので定時ダッシュ(本当に駅まで走ることも!)で、家を出てからはずっとバタバタしています。
フルタイムと比べると、時短勤務はやっぱり生活スケジュールに余裕がある
デメリット①家庭内での家事育児、分担への影響


時短勤務だと、どこか「家事育児は時短勤務の妻が」となりやすく、保育園送迎もお風呂もご飯も片付けもぜ〜んぶ正真正銘のワンオペでした。
でも、私がフルタイムになってから、夫が週2~3日は保育園の送りをすると自ら言い、皿洗いも自分の担当としてやるようになりました。
自分自身も家事をやってもらうときの罪悪感が減って、肩の力を抜いて過ごせるようになったと感じています。



私は家事育児は共働きなら公平にしたい派なので、「時短勤務だから」を理由に分担できないのは嫌でした
家事分担に関する最新の事情は以下の記事にまとめています。
▶共働きの家事分担のリアル:共働きの家事分担がおかしい?リアルな不満と負担を軽くするコツをワーママ6年目が解説
デメリット②給料への影響


給料への影響は、減った勤務時間分きっちりありました。
フルタイム7時間半 → 時短勤務6時間で、一ヶ月の給料は6万円以上減りました。
ただ、賞与規定は無い会社だったので、影響はまだ小さかったと思います。
ここに賞与が乗っかると、その差はもっと大きかったでしょう…。
仕事内容があまり変わらない中の減給ですから、ちょっと納得いかない部分はありました。
(もちろん、残業に対応できない、子どものことで休む、など助けていただいているのは承知のうえです)
育児時短就業給付金
「育児時短就業給付金」は要件を満たせば、時短勤務の給料の10%を上限に給付金が支払われる制度ですが、私は対象外でした。
育休後に昇給して、要件の一つである「時短前の水準」を超えてしまったからです。
家計には昇給のほうが絶対に良かったのですが、なんだか釈然としない気持ちは残っています。



時短勤務中の昇給方法については、以下の記事にまとめました
▶時短勤務中に昇給した方法:時短勤務は評価されない/昇給できない?昇給4回・給料50%UP時にやった3つのこと
デメリット③昇進できない


私は時短勤務で働いている間、昇給はしましたが、昇進はできませんでした。
何度か話したことのある先輩社員も、お子さんが小学生になりフルタイムになってから役職がつきました。
同時期に入社した、3歳年下の女性は、私が退職する1年前(入社して6年)に役職がつきました。
私が2回の育休を取っている間もフルで働いていたのだから、当然といえば当然です。
でも、この状況で「ああ、時短勤務では昇進できないんだな」と感じたのも本音です。
もちろん私の能力が一番の要因ですが、社内には時短勤務と役職を両立するモデルケースはいませんでした。



結局、今年33になるのに係長にもなれない自分が少し情けない、とも感じています
まとめ:育児のための時短勤務は、取ってよかった。ただし短期間がおすすめ


時短勤務には、以下のようなメリットがありました。
- 業務量はちょうどよい
- 生活リズムに余裕がある
これらのメリットが一番役に立ったのは、下の子が1歳くらいまでの「夜泣き」や「夜間授乳」がある期間です。
夜寝られるかわからない生活の中で、生活を優先できるのは、ありがたい制度でした。
しかし、夜寝られるようになるとデメリットのほうが気になるようになりました。
- 家事育児の分担が偏る
- 給料が減る
- 昇進できない
フルタイムになって生活の余白は減りましたが、やはり「稼げること」は本当にありがたいです。
子どもが大きくなればなるほど、教育費や食費が気になるようになってきました。
でも「まあ、稼いで貯めれば良いや」と思えるのは、自分にも収入がしっかりあるからです。
私は、あまり好きではない家事育児をワンオペでこなし続けるよりも、家族で分担してその分仕事をする今のスタイルが気に入っています。
夜泣きの時期が終わったら、いちど時短勤務を見直してみるのもおすすめです。
焦る必要も、周りと比べる必要もありません。「本当は、もう少し仕事をがんばりたい」と思ったときは、ぜひ次の記事も読んでみてください。
▶時短6時間・年収283万円から500万円台になるまで:年収500万達成!凡人ワーママのキャリアをつくるロードマップ
▶時短勤務中に転職活動したときの体験談:【年収170万円アップ】リアルミーキャリア体験談|時短ワーママに来た求人とやり取り
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