こんにちは、ママ会社員のみいこです!
会社の面談や友達との話で「なんであなたは、子どもを産んでからもそんなに頑張ってるの?」と聞かれることがあります。
なぜ?と聞かれて答えると、最初は理性的な理由がポロポロと出てきます。
- 「お金が必要だから」
- 「将来のために」
- 「仕事も好きだし」
でも、どうもこれだけが本音ではないような感覚があります。そこで改めて考えてみました。すると私の本音は、以下の3つでした。
- 「バリキャリママって、かっこいいじゃん」
- 「自分の親が歩まなかったような人生を歩みたい」
- 「自立を手放したくない」
どういうことか、順番に深掘りしていきます。
本音①バリキャリママって、かっこいいじゃん

私が言う「バリキャリ」は、「夫と同額稼げる女性」です。え?と思う方もいるかもしれません。
頂点のバリキャリたち…外資金融ママや、経営者のママ、部長ママなどとは比べ物にならない「ゆるキャリ」じゃない?って。
でも、少なくとも私の周囲には「子どもが保育園児でフルタイム」って言う人がいなくて。
普通の会社員として仕事をして、パパ同様に稼げるママに憧れというか、特別感があるんです。
ノーメイクTシャツGパンで、子育て一本でやってる専業主婦のママは、むしろすごいと思ってます。
でも私は、小綺麗な格好をして会社に行くママに憧れました。
加えて、根っからの競争好きの私は、「周りがやれないことをやってやりたい」という野心もあります。
「お金にも余裕ができてハッピーなら、やれるだけやってみよう!」という気持ちで、保育園児を育てながらフルタイム共働きを選択しました。
本音②自分の親が歩まなかったような人生を歩みたい

私の母は私が中学生になるまで、専業主婦+父の個人事業の事務でした。(父は機械工作の個人事業主)
母は私が「なんでお母さんは専業主婦になったの?」と聞くと、「子どもを家で待っていたかったから」と答えました。
当時は「そっかー」以外の気持ちはありませんでしたが、美容や洋服には一切お金をかけていなかったことを覚えています。
そして私もおこづかいは決して多くなく、それでいてバイトも禁じられていたため、不自由通り越して「物欲は悪」になっていました。
今思えば行きすぎたケチ根性で、「投資」「いいお金の使い方」という目線が育ちませんでした。(そして社会人になった途端に、物欲爆発でジリ貧生活を経験しました)
もっと賢く、豊かにお金と付き合っていきたい。そのためにはもちろん自分も働き続けたいし、「稼ぐこと」「お金を良く使うこと」を子どもに見せていきたいと思っています。
母の選択を否定する気はありませんし、その恩恵にあずかっていたのは間違いないです。でも私は母に憧れることができませんでした。
もういわば「ながーい反抗期」のようなもので、「実家や母には存在しなかった、経済的豊かさと自立」を求めたいと思ったんです。
本音③自立を手放したくない

豊かに暮らしたい、よりも私にとって重要なのが、「一人でも生きていけること」です。
今は夫と支え合って、多少余裕のある生活をできています。それは感謝をしています。
でもやっぱり、「この人と別れたら生きて行かれない、子どもを育てられない」状態になることは耐えられません。
なんせ「人のやっていないことをやりたい」という跳ねっ返りな私ですから、経済的な理由で人生を縛られるのは、もはや不幸と言ってもいい。
夫の言動に納得がいかないときも、「最終別れたらいいしな」って思うと、どこか踏ん張れるというか、交渉の席に着こうという気になるものです。
みいこ今はまだ、シングルマザーになったら「ぎりぎり生きていける」くらいの状態ですが、「不自由なく大学まで出してやれる」を目指してキャリアアップしていくつもりです
時短勤務からフルタイムになったきっかけ


時短勤務からフルタイム勤務になったきっかけは転職です。
年収を上げるための転職活動をする中で、やはり時短勤務では求人数が限られていました。
そんな中で「家から25分(当時の通勤時間の約2/3)」のフルタイム+フレックス・在宅ありの求人を見つけました。
スキルセットも親和性があり、「この条件なら、保育園のお迎えをあまり変えずに年収アップできるかも」と転職を決意。
当時は時短勤務+副業で年収を上げようとしていましたが、「フルタイム勤務=NG」ではなく、条件を細かく洗い出して検討することが大事でした。
子どもが小さいのに転職することの不安


子どもが小さいうちの転職、こんな不安はありませんか?
- 入社してすぐ子どもの熱で休んだら、どう思われるだろう
- 面接で子どものことを聞かれたら、不利にならないかな
- 新しい職場で、仕事についていけるかな
- 帰りが遅くなって、生活が回らなくなるかも
私が転職したとき、子どもは1歳と5歳(0歳クラスと年中)でした。
いちばん気にしていたのは、「夜ご飯が20:00とかになったらいかんな〜」ということ。
実際は、フルタイムになってからも夕飯は19時〜19時30分ごろ。宅食に頼って、なんとか20時前には食べられています。
面接では子どものことも聞かれましたが、さらっと確認されたくらいで、深掘りはされませんでした。
ただ、入社してから困ったことは2つありました。
困ったこと① 試用期間中の、子どもの熱
入社してすぐ、まだ試用期間で有休が使えないときに、下の子が熱を出しました。
このときは、シフト勤務の夫の平日休みと、フレックス勤務を組み合わせて、勤怠に傷をつけずに乗り切りました。
困ったこと② 仕事のやり方がまったく違う
もうひとつは、仕事そのもの。
まったく知らないシステムの担当になり、承認の流れも書類の形式も、前の会社とは全然違いました。
「全く仕事ができない」と病んだ時期もあって、そのころはXやAIのチャットに、めっちゃ愚痴っていた気がします。
夫への切り出し方


夫へは、以下のような順番で話を切り出していきました。
- 「転職活動をしている」を雑談で話す
- 面接の進捗を共有する
- 働く条件、生活で変わること・変わらないことを説明して「前向きに入社したいと考えている」と正直に伝える
転職活動も、基本的には夫に頼らず、朝の時間を利用して一人で完走(エージェントさんにはお世話になっています)。
▶ワーママの転職活動のやり方はこちら:【体験談】30代ワーママでも転職成功できる!中小企業から大手系列へ転職できた話
特に働き方では以下のことを伝えました。
- 通勤時間
- 保育園の送迎の時間の変化
- 生活への影響
夫は私の「言い出したら聞かない」に諦めもあり、「いいんじゃない」の一言で私の4年9ヶ月の時短勤務が終わりを告げました。
子育てとフルタイム共働きを続ける中で感じた課題3つ


私は望んでフルタイム共働きをしています。
とはいえ、夫の稼ぎだけでは子ども2人育てるのは厳しいのが、わが家の現実。働かざるをえない環境であることも確かです。
家賃を切り詰め、化粧はせず、服も買わず、食事は基本的に炭水化物、ならやっていけたかもしれませんが、そんなのはお断り!です。
なので共働きでいること自体に不満はないですが、子どもが6歳と2歳の今、いくつか課題は感じています。
課題①HPはギリギリ
明らかに、朝4時起きを毎日は続けられなくなりました。
▶時短勤務+朝活を回していたときの記事:【子どもが起きてもOK】ワーママが朝活する方法!目的×使える時間別のアイデア4選
もしかしたら歳なだけかもしれませんが、アラームで起きても、ついついそのままスヤァ…と6時まで寝てしまうこともしばしば。
システムエンジニアは座り仕事なので、体力そんな変わらんやろー!と思っていましたが、子どもが増えた+イヤイヤ期でしっかり疲れているようです。(他人事?笑)
ここで踏ん張りすぎても、子どもに当たりやすくなってしまうだけ…。だから平日はゆるい作り置きと宅配に頼って家事を省力化。
サッと夕食を済ませたら子ども2人を腹に乗せて、床でダラダラする夜を過ごしています。
課題②子どもとの触れ合いは少なくなる
平日は子どもとはほとんど遊びません!(いや土日も?笑)
いくら夕飯が短く済むとは言え、翌日のことも考えるとやはり21:00には寝たいのが本音。
床でダラダラするのも20〜30分くらいで切り上げ、慌ただしくお風呂に入ります。
そしてそのまま流れ作業のようにドライヤーをして、歯を磨いて布団へ連れて行くので、遊んだり、絵本を読んだりというのは稀です。
課題③家事育児は結局妻
わが家の家事育児は、妻:夫は8:2です。
ちなみに収入は現在で11:9くらい。その差も「残業できるか否か」で出るくらいの差です。
フルタイム勤務になったことで上がった給料を、宅食などに使って「家事の量を減らす」を実践しました。それでも納得いかない気持ちも…。



「もっと家事育児やってよ」と言っても良いことがないのは結婚8年間でわかっているので、仕事を頑張ってどんどん外注を増やしていこうと思います
フルタイム勤務になってから、わが家では宅食を取り入れました。
最初は育休から復帰したときにも利用していた「ヨシケイ」の「タイムリーミール(レトルト)」「カットミール」を使いました。
最近は週末に2日分の「ゆるい作り置き」+冷蔵宅食の「シェフの無添つくりおき」を利用して帰宅後30分でご飯を済ませています。
▶宅食って高い?と不安な方へ:ヨシケイは高い?平日丸投げ月48,920円…でもスーパー代43,182円減の真実!
▶平日は料理したくない!でも美味しくて安心なご飯が食べたいなら:【ワーママの夕飯13分】シェフの無添つくりおき口コミ|1歳と6歳の反応・料金レビュー
家族の反応・変化


夫:自分から保育園の送りを始めた
転職したあと、夫は自分から「送りをする」と言い出し、今は週2〜4回の保育園の送りと、皿洗いを担当しています。土曜の上の子のスイミングの見守りも夫です。
▶夫が保育園の送りを始めたきっかけ:保育園の送り迎え、なぜ自分ばかり?120人調査と、夫が保育園送迎やり始めたきっかけ
子どもたち:保育園が30分のびても、あまり変わらない
保育園は、7:30〜17:30から7:30〜18:00に。預ける時間は30分のびました。
息子は「もっと遊びたい!」と、お迎えのときに帰りたがらないくらいです。(あまり変化なし)
私:家計に見通しが立ち、分担の罪悪感が減った
年収は、時短勤務のころの283万円から、転職して526万円(見込み)になりました。
家計は、子どもの習い事と大学資金を両立できるようになり、楽ではないけど見通しが立つように。
夫に家事育児を分担してもらうときの罪悪感も減りました。
▶時短6時間・年収283万円から500万円台になるまでの記録:ワーママの年収500万は無理じゃない|216万から500万に届くまでの7年のリアル
まとめ:結婚して出産しても、自立した女性でいたかった


私が時短勤務からフルタイムに転職までしてキャリアを諦めていないのは、
- バリキャリってかっこいい
- 自分の親が歩まなかった人生を歩みたい
- 自立を手放したくない
こんな理由からでした。それでも、いくつか課題もあります。
体力がきつい、子どもとの時間が少ない、などはありますが、私はそれよりも「自立・選択肢を失う」のに耐えられないから、明日もフルタイム正社員として働きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。



時短勤務からフルタイムになったときの体験談を、以下の記事にまとめています
「ちょっとキャリアのことも考えてみようかな」と思ったらぜひ読んでみてください。






