先週はヨシケイを頼みました。
担当プロジェクト6本の繁忙期。いつもの電車に乗れず延長保育が常態化して、気づけば1歳の娘の寝る時間が22時になっていました。
——これはダメだ〜😭
そう思って、2ヶ月前にいったんやめたヨシケイを再開しました。正直に言うと「いやでも高いよな…」と躊躇しました。でも「少しでも早く・楽に夜の家事が終わったら」とすがる思いで注文ボタンをポチ。
この記事は、そんな限界共働きママがヨシケイのカットミールを1週間(全5食)、ストップウォッチ片手にガチで検証した記録です。費用は9,560円。良かったことも、イマイチだったことも、全部書きました。
- カットミール5日間の献立と、全食の調理時間の実測値(公式どおりに作れるのか)
- 夏は肉・魚が冷凍で届く事情と、共働きの「置き配」との相性
- 偏食の6歳と1歳は食べたのか/ネットスーパー自炊との実費比較
私とヨシケイ:2ヶ月ぶり3回目の出戻りです
先に利用歴を書いておくと、私はヨシケイの出戻りリピーターです。第一子の育休から復帰した約5年前にカットミールをお試し→今年2月(記事執筆時点は7月)はフルタイム転職直後に湯煎レトルトのコースを1ヶ月→その後も断続的に利用して、今年5月ごろに一度離脱。直近はAI献立×ネットスーパーで自炊を回していました。
それでも戻ってきた理由は2つ。
- 繁忙期で夕食作りが負担になり、スケジュールを立て直したかった
- AI献立の運用だと、正直野菜が不足しがちだった
今回のコースと料金:ヨシケイカットミール3人用・1週間9,560円
| コース | カットミール(肉・魚・野菜の一部がカット済み。包丁は最大3回・調理時間10〜15分がうたい文句) |
|---|---|
| 期間・量 | 月〜金の5日間・3人用 |
| 料金 | 9,560円(1食あたり約637円/人。配達料込み、メニューや週によって変動) |
| 受け取り | 共働きなので基本置き配(発泡スチロールの保冷ボックス+保冷剤) |
夏の時期、お肉やお魚は冷凍で届くことがあります(エリアによる運用のようで、たとえばヨシケイ埼玉は「気温が高い時期でも安全に食材をお届けできるように、お肉・お魚は冷凍でお届けしています」と公式に案内しています。私のヨシケイ愛知でも、今回の鶏肉・あじ・えびは実際に冷凍で届きました)。
これが後述の「調理時間」に影響してきます。

【密着日記】ヨシケイカットミールと歩んだ5日間
Day1(月・祝):鶏肉と野菜の黒酢炒め|公式15分→実測30分49秒

初日から波乱でした😂。祝日でオンタイム受け取り→そのまま冷凍庫に入れた鶏肉が、調理時点でカチカチの冷凍状態。解凍しながら炒めていたら、公式15分の倍かかりました。
ちなみに「包丁いらず」ですが、きゅうりは丸ごと1本届いたのでヘタ取りに1回使いました。味は鶏肉の旨味がソースで引き立って、ご飯によく合う。ただ、偏食の6歳と1歳は2人とも全く食べず。娘はもやしだけ食べていました。いつも通りです。
Day2(火):お手軽ポークソテー+レンジでパエリア|公式10分→実測18分01秒

平日はお迎えまで約3時間。保冷ボックスごと玄関で置き配。帰宅すると肉はちょうどいい半解凍になっていて、調理時間がけっこう縮みました。焼いた肉にソースをかけるだけのシンプルさが刺さったのか、息子は完食!
この日、夕食後の19:50〜20:30に娘を膝に乗せてだらだらする時間をとることができました。時短効果より先に、「献立や調理順を考えなくていい」という頭の軽さが効いている感じ。
Day3(水):長崎産あじフライ+焼ちくわと大根の煮もの|公式15分→実測28分54秒

あじは冷凍・衣付き済みで届くので衣付け作業は不要でした(これは楽)。ただ、フライパンで一気に焼くと油の温度が下がりそうで2回に分けたら、それだけで+6分。公式の時間は「全量を一気に調理する前提」なんだと気づきました。子どもたちは食卓全体で6割方食べてくれて、この週いちばんの成績です。
Day4(木):麻婆豆腐+えびと野菜のスープ|公式10分→実測19分37秒

地味に感動したのが、作り分けのしやすさです。豆板醤が別添なので、子ども用を取り分けてから大人用に辛味を足せました。偏食・幼児家庭には「作り分けできる設計」が本当にありがたい。息子は完食、娘は21:10に寝室へ——この週最速でした。
Day5(金):ふわとろ卵のビーフシチューオムライス+5種のお豆のサラダ|公式15分→実測28分06秒

金曜はごちそう感メニュー。ただしキットを開けて「デカッ」となったビーフシチューの素は、3〜4時間の置き配放置でもほぼ凍ったままで、解凍に時間を取られました。味は上品で、子どもたちも○。お豆のサラダは旨味たっぷりで美味しかったです。
検証①:「調理時間15分」は本当か?→夏は「公式+8〜12分」が実力値

| 日 | 主菜 | 公式→実測 | 超過 |
|---|---|---|---|
| 月 | 黒酢炒め(カチカチ冷凍) | 15分→30分49秒 | +15分49秒 |
| 火 | ポークソテー(半解凍) | 10分→18分01秒 | +8分01秒 |
| 水 | あじフライ(2回に分けて揚げた) | 15分→28分54秒 | +13分54秒 |
| 木 | 麻婆豆腐 | 10分→19分37秒 | +9分37秒 |
| 金 | ビーフシチューオムライス(素が凍結) | 15分→28分06秒 | +13分06秒 |
5日間の平均は公式13分に対して実測約25分。正直に言うと、夏のカットミールは公式の時間どおりには作れませんでした。理由はシンプルで、公式の時間に「冷凍食材の解凍」が含まれていないからです。
発見もありました。薄切り肉やえびは、置き配放置3時間がちょうどいい解凍時間として機能するんです(Day2の+8分が最短記録)。一方、シチューの素のような塊は3時間では解けない模様。まとめると
- 夏のカットミールの現実的な見積もりは「公式+8〜15分」
- 共働きの留め置き受け取りは、実は合理的な自然解凍タイム(夏の玄関に生肉が3時間あるより冷凍+保冷ボックスのほうが安心)
- それでも、普段の夕食作り(わが家は約50分)からはほぼ半減
検証②:偏食の6歳と1歳は食べたのか?→「日替わりで誰かは食べる」

わが家の子どもたちは筋金入りの偏食で、普段の手作り週は4日中3日、ほぼ食べませんでした(生ゴミ袋に捨てた記憶が走馬灯のように流れます😇)。ではカットミール週はどうだったか。
| 月 | 2人とも×(娘はもやしのみ) |
| 火 | 息子が完食/娘はふりかけご飯 |
| 水 | 食卓全体で6割方食べた |
| 木 | 息子が完食(豆板醤なしで作り分け) |
| 金 | 2人とも○ |
「全員が毎日食べる」のような魔法は起きません。でも「誰かが何かは食べる」が5日続いたのは、わが家では快挙です。シンプルな味付けの肉料理と、辛味別添の作り分け設計が良かった。
ただ、それでも「毎日完食!」とはいかなかったため、偏食家庭は「食べなかったらどうしよう」より「食べたらラッキー」の期待値で使うのが精神衛生上おすすめです。
検証③:実費はどうなの?→夕食だけで比べると約2倍。その差額で買ったもの
| 方式 | 夕食のみ・週あたり |
|---|---|
| AI献立×ネットスーパー自炊(直近までの運用) | 約5,000円(実際のレシートから夕食分を抽出) |
| カットミール(3人用・月〜金) | 9,560円 |
| タイムリーミール(湯煎レトルト、復職直後に利用) | 約12,000円 |
夕食のコストだけで見ればカットミールは自炊の約2倍です。週あたり約4,500円、月にすると2万円弱の差。この差額で買っているのは「献立を考えない」「買い物に行かない」「栄養バランス」「帰宅後の余裕」です。
みいこ繁忙期のいま、私はこの2万円を「ワンオペの夜にメンタル崩壊を起こさないための保険料」だと思って払いました。
実は私、子ども2人+フルタイム共働きワンオペで病む☠ことが定期的(怖)にあり、会社のストレスチェックでもフォローをいただいてしまいました…。
「もっと自分に優しく」はフルタイム転職前からもずっとうまくできなくて悩んでたんです。
でもヨシケイ頼んでた一週間は平和でした。子どものためにもママは上手に自分を甘やかしたほうがいい、と痛感…。
目先の1円を惜しんで家族ギスギスするくらいなら、子どもが幼児期で大変になりがちな時期だけでも、スポット投資として上手に頼っていきたいと思いました。
ヨシケイカットミールを1週間使った正直なレビュー:メリット・デメリット
- 献立と買い物からの解放。「今日はラクできる」という安心感は想像以上に大きい
- 夕食後に子どもとだらだらする余裕が生まれた(娘の寝室到着がこの週最速21:10の日も)
- 管理栄養士監修で野菜の量が自炊より明らかに多い。健康診断で脂質異常症を指摘されている私には、正直ありがたい内容だった
- 辛味別添など子どもと作り分けできる設計
- 夏は冷凍食材の解凍込みで公式の時間より8〜15分長くかかる
- 食材の袋がテープ巻きでほぼ毎日ハサミが必要(濡れた手だと地味にストレス)
- 量は大食いの夫にはやや足りない(普通の大人ならちょうどいい。冷蔵庫から一品足すのが現実解)
- 夕食コストは自炊の約2倍
ヨシケイカットミールはこんな人に向いている/向いていない
- 向いている:
- 繁忙期・産後・新学期など「一時的に夕食が負担」共働き家庭
- 日中不在で置き配前提の人(解凍がちょうどよく済む)
- 野菜不足を解消したい人(自分の分だけ頼む使い方もアリ)
- 向いていない:
- 食費を1円でも抑えたい人
- 「公式の時間ぴったり」を期待する人
- 大食い
まとめ:毎日は続けない。でもゼロにも戻さない
1週間使った私の結論は、「毎日は続けない。でもゼロにも戻さない」です。家計を優先するなら毎週は重い金額です。でも「今日はラクしたい」を確実に叶えてくれる選択肢を持っておくことは、繁忙期のワーママにとっては救世主でした。
「夕飯作りは正直限界…でも、やっぱり高いかな」から始まった1週間でしたが、終わってみれば娘と膝でだらだらする40分が生まれてました。お金で取り戻したのは圧倒的心の余裕だったかもしれません。
ただ、やっぱり我が家の今の家計やライフプランでは、ヨシケイのフル活用はキツいので…週数回の利用や、自分の分だけ(野菜食べたい)など工夫して継続していくつもりです。



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