【面接苦手民集まれ】新卒で落ちまくった主婦が内定率100%になった面接対策

アイキャッチ 面接対策
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正直、面接は苦手

自分を評価されるのが怖くてドキドキする

どうせ私は低学歴だし、できないから…

面接って超怖いですよね!!!

就職・転職で必ず必要になるのが面接です。

面接って、怖いですよね。

初見の人と会話するだけでも緊張するのに、それで「合格・不合格」がつけられるなんて怖すぎてFラン卒でコミュ力低の私も超苦手でした。

その苦手なはずの面接ですが、書籍を読んで対策したら応募した会社全てで内定を取ることができ「ちょっと苦手じゃないかも」と思えるようになったので、今回はその経験をお話しします。

参考にした書籍はこちらです。Kindle Unlimitedでも読めます

目次

転職を意識したときの状況

落ち込む新卒学生

話すのが苦手でも、学歴が低くても面接は怖くなくなります。

面接で緊張せずに話せるようになるのには、準備の方法さえマスターすれば「もともと話すのが上手か」「飛び抜けて優秀か」はあまり関係ないからです。

落ち続けた新卒時の就活

私はいわゆるFラン大学出身です。

しかも学部も就職に有利な学部ではなく(美術系)、4年次に就活をしたときはことごとく面接で落ち続けて12月にやっと受かった会社に入社しました。

この就活で自信を喪失し、イジメて来る上司にもあたり心も体もボロボロになりました。それでも「もう二度と内定はもらえないかもしれない」という恐怖で、転職はできませんでした。

2度目の転職活動

半ブラック企業にしがみつき2年半後。

縁あって未経験から地方都市の中小IT企業のSEに転職し、1年半経った頃に第一子を出産しました。復帰後は時短勤務になり、お給料は寂しい感じに…。ちょっとモヤモヤしたまま2年たった頃に二度目の転職活動にチャレンジしました。

しかし、新卒時の面接のトラウマで「面接が苦手」と思っていたので、ちょっとやり方を変えてみることを思いついたのです。

楽しく面接して内定率100% 自分でも驚きの成長

後述する方法で対策していったところ、面接そのものも「怖い」から「ちょっと楽しい」に変わっていきました。

しかも、応募した2社両方で内定をいただき、内定率は100%に!

新卒時に冬まで落ち続けた低学歴の私でも、ちゃんとやり方を学べば「面接苦手」を克服できたんです。一緒に学んでいきましょう!

①ありのままの自分に自信を持とう

赤い手帳

まず最初に「あなたは決して周りの人より劣っていない」と断言します。

自分のことを知らないだけで、絶対に「強み」「経験」は存在します。ただ強みや経験に気づいていないか、無駄にハードルを高くしているだけなんです。

なぜか自信を持てない

採用面接で不採用になると自分を否定されたみたいで怖い。

しかも自信満々で行って落とされたら?全力の自分を否定されたら立ち直れないから、あえて自分から「自分はできない」と謙遜して入ってしまうこと、ありませんか。

でも、後述する方法でちゃんと自分と向き合えば、「けっこうがんばってるじゃん、自分」と本当の自分の価値に気づけます。

業務のこと以外も掘り下げよう

仕事以外のことが評価ポイントになることもあるようです。

私は学生の頃は漫画・アニメオタクで、勉強はそこそこにイラストや同人活動にのめり込んでいました。ゲームやネットをやめられずに大学受験にも失敗し、採用面接も落ちまくったわけです。

それから10年、面接で「未経験からITに入った理由は?」と聞かれて思わず「学生の頃ずっとアニメ・漫画オタクだったんです。それで自分のホームページを作ったりするのが楽しかったので…」と相手企業の社長に正直に話してしまいました。

内定後、社長は評価ポイントについてこんな一言をくれました。

「オタクはいい。技術も伸びるし、俺もパソコン少年だったから」

自分から業務の経験以外を長々と話し出す必要はありませんが、自分では「些細なこと」と思っていることでも相手とのフィット感を生むこともあるので、自己分析は「気軽に、でも広くリアルに」やってみましょう。

②相手のことを知ろう

ラブレター

さて自己分析を…といきたいところですがちょっと待って!

面接苦手な人って、「自分がどう見られるか」しか考えていないことが多くないでしょうか。

「使えない」って思われたらどうしよう

怖い面接官だったらどうしよう

そういうことが怖いのは当たり前です!

面接は相手に受け入れてもらう場。相手に響く話をするための場なんです。つまり「相手の立場に立って相手の聞きたいことに応える」必要があるのです。

相手企業のことや当日話す面接官のことを思って、誠心誠意応える。それについてどう思うかはこちらがコントロールできることではないので悩んでも仕方ない。そう考えると「どう思われるか怖い」という気持ちは薄くなりませんか?

面接準備の初期段階で徹底的に相手にベクトルを向けましょう

A3の紙に相手企業の価値観を書き出そう

企業分析は以下の手順で行います。

  1. 企業のホームページで企業理念とサービス・商品を調べる
  2. 口コミサイトで面接情報を調べる
  3. 転職エージェントから過去の面接情報をもらう

相手企業の価値観を探ることと、面接で聞かれそうな質問を把握するのがポイントです。

企業は採用活動では「自分と気の合いそうな人」「一緒に楽しく働ける人」を求めています。

気が合いそうか=企業理念やサービスに共感・興味が持てるかを事前に調べていきましょう!

企業の口コミサイトの企業風土に関する情報はほどほどに

転職会議など、企業の口コミを投稿できるサイトはいろいろありますが、その中で企業風土(評価制度のことや働き方、残業のことなど)はさらっと目を通すくらいにしておきましょう。

なぜかというと、転職サイトに書き込むときは何か現職の会社と合わないところが出てきて転職を考えているときなので、出て来る情報がネガティブに偏りがちだからです。

面接で何を聞かれたか、を重視して情報を集めましょう。

面接内容の情報収集は転職エージェントを利用するのもオススメ

私は2回目の転職活動の際、転職エージェントを利用しました。

転職エージェントは採用活動に関してリアルで求職者と距離の近い情報をたくさん持っています。

私が利用した時短勤務専門の転職エージェント「リアルミーキャリア」では、書類選考を通過すると過去の面接の内容に関する資料をもらうことができました。

実際の転職活動のレポが気になる方はこちらを見てみてください

実際のメモ

企業分析用紙

実際に面接準備で書いていたメモはこんな感じです。

公式サイトの情報をまとめながら「共感ポイント」「フィットポイント」をマーカーで強調しておきました。

③自分の経歴を書き出そう

複数の自己分析用紙

相手企業のことを知ることができたら、次は自分の経歴を洗い出しましょう。

でも、私に特別な経験なんてないし…

そう思いますよね。でもちゃんと振り返ると話せるようになります

面接が苦手だと思っている人ほど、実は仕事にコツコツ取り組んでいたりするもの。

例えば…

  • いつも仕事に追われてバタバタ → 実は人の何倍も業務をこなしているのに気づいていない
  • 7個の担当部門があって、仕事が回っていない → 普通はそんなに担当部門はない。かなり有能の可能性
  • ツールで同じことを繰り返しているだけ → 実はそのツールは自分が作ったもので、大幅な業務改善だったりする

こういうことはありませんか?

私も新卒で入った会社でいつも仕事が回っていない感覚があって、「自分は要領が悪くてできない奴なんだ…」と思っていましたが、転職してみると「ブルドーザーのように仕事を片付けていくよね」と言われました。

最初の会社が人員が極端に足りていない&体よく仕事を押し付けられて評価もされていなかっただけで、実務能力は着実に上がっていたんですね。

活動ごとにまとめよう

自己分析用紙

自分の経歴の洗い出しも紙で行います。1枚の紙に一つの仕事を書いていきましょう。書くべき項目は以下の通り5W1Hです。

  1. Why なぜ … なぜその活動が存在したのか
  2. What 何を … 何をその活動で成果としたのか
  3. Who 誰と … 誰と取り組んだのか(自部門、他部門、社内or社外)
  4. When いつ … いつ取り組んだのか(時期、期間)
  5. Where どこで … どこで実際の活動を行ったのか
  6. How どうやって … どうやって仕事に取り組んだのか

①なぜその活動が存在したのか

プロジェクトの目的

まず「なぜその業務/プロジェクトが存在したのか」を考えましょう。

会社員をしていると、つい「上司に言われたから」仕事をしてしまいがちです。

しかし、お給料を払ってその仕事をあなたに任せているということは、会社にとって必要な仕事だということです。「会社にとってどのような意味があって行っていたのか」という視点を持っていることは、「全体を見て仕事をできる」というアピールにもなりますから、まとめておきましょう。

②何をその活動で成果としたのか

自分の担当した仕事

その活動の中で会社全体としてのゴールはなんだったのか、そしてその中であなたがどの部分を担当したのかをしっかり確認します。

ここは少し長くなってもいいので、具体的に、できるだけたくさん書き出しましょう。後述する「わたしのお仕事ストーリー」が充実する大事な部分です!

③誰と取り組んだのか

プロジェクトのメンバー

誰のために、誰と一緒に取り組んだのかを明確にします。

自分の部署だけの仕事だったのか、それとも社内の他の部署の人たちとの仕事だったのか。はたまた社外の人や、コンサルなどを巻き込んでの広範囲な活動だったのか。

これを明確にすることで「業務/プロジェクトの規模」を明らかにすることができます。

④いつ取り組んだのか

プロジェクトの期間

いつ頃の仕事で、それくらいの期間だったのかを確認します。

合わせて期限には間に合ったのか、間に合わなかったならどれくらい遅れたのか。スケジュールに関する内容をはっきりさせておきます。

エンジニアの職務経歴書は基本的に関わったプロジェクト全てを時系列で並べるものなのですが、この時系列がごっちゃになっていたせいで、面接で「わかりにくい」と言われてしまいました。できればこの振り返りと併せて職務経歴書も見直してみましょう。

⑤どこで取り組んだのか

仕事をした場所

海外や、上場企業で作業したのでなければアピールポイントにはなりづらいのでさらっと書いておきましょう。

エンジニアである私はお客様先で常駐作業をすることも多く、それは相手企業も同じようなことがあるが大丈夫か、ということは聞かれました。併せてテレワーク慣れもあったので、フルリモートの方の会社では全てテレワークで完了した遠方のメンバ・お客さまとの仕事のこともお話しました。

私の場合の作業場所はアピールポイントではありませんが、職種・業界ともに同じ場合は働き方に違和感がないか、というのはすり合わせポイントになりますね。

⑥どうやって取り組んだのか

どうやって取り組んだのか

その仕事ではどんな問題が発生して、どのように解決したのか。逆に問題発生を防ぐために行ったことは何かを書き出します。

この項目は特に重要で、「何をどのように解決したか」は面接では重要ポイントです。

仮に解決できなかったとしても、問題にどのように向き合ったかはアピールポイントになります。なので大成功した!というプロジェクト・業務でなかったとしても自分が工夫したことや取り組んだことを自信をもって話せるようにしっかり書き出しましょう。

まとめとポイント

色々と書くことがありますが、全てに共通するポイントは以下の通りです。

  • 具体的に数字で表現する
  • 気持ちも書いておく
具体的に数字で表現する

仕事の内容はできるだけ「具体的に」「数字で」表現します。「経費を大幅に削減しました」よりも「経費を20%削減」の方が、他人から見たときにイメージしやすいですよね。

気持ちも書いておく

ついつい経歴だけを機械的に並べてしまいがちですが、その当時の気持ちや考えたことも書いておきましょう。

何を経験して、何を思って成長・貢献してきたのか?リアルに広い範囲で思い出せるかが大切です。

相手の知りたいことと、自分の経歴を擦り合わせよう

ハイタッチをする人

面接の準備をしていると「自分のことについて何をどうアピールするか」「よく思ってもらうには」と自分にベクトルが向かいがちではないですか?

しかし、そもそも「何がアピールになるのか」「良いと思うポイントはなんなのか」は相手によって違います。相手が求めているものはなんなのか?これらを考えずして自分を評価してもらうのは難しそうだ、というイメージは湧くと思います。

相手の求めている「役割」は?

人員を募集しているということは、なんらかの役割を担う人が必要ということです。

その求めている人物と自分がぴったりと合えば採用となるわけですから、相手の求めているスキルや人物像を想像し、「私こそがその人材です!」と示すことができればOK。

自分の経歴の洗い出しで出した経験を「どの角度で」「どれをピップアップして」話すのか、を相手企業の求める人部図像をもとに組み立てていきましょう。

私の経験の話し方2選

私が同時に応募した企業は2社。その2社は業界は全然違っていて、エンジニアという同じ職種が応募されていたという状況でした。

当然アピールになりそうなことも違ってくるので、次のように話し方を変えました。

  • 医療系で営業部隊のサポートをするA社 … ヒアリング力とツール開発の経験
  • ソフトウェア製造会社でお客様のアプリを作るB社 … 改善案を出しながら設計・製造を進めた経験

医療系で営業部隊のサポートをするA社

A社に向けては「他部署の業務をヒアリングして柔軟にツール開発を行った経験」をメインにお話しました。

A社は医療系で、主に営業部隊の業務のサポートという形でツール開発を担ういわば「社内SE」を募集していたためです。現職で仕様の洗い出しのためにちょっとしたツールを作ることもあり、その経験がフィットするのでは?という考えでした。

結果的に、実際の業務のお話にも広がっていったりとお互いに話しやすい雰囲気に持って行けたと感じています。

ソフトウェア製造会社でお客様のアプリを開発するB社

B社に向けては「設計担当ではない部分も、改善案を出しながら設計の改良や製造に取り組んだ経験」をメインにお話しました。

B社はソフトウェアを専門に開発する会社です。こちらでは設計〜納品まで1年以上かかることも多く、仕様も複雑になりがち。

その中でも上流と呼ばれ重視される「設計」に関わり良い製品を作ることのできた経験がアピールになるのでは?と考えました。(この業界では、言われたものを淡々と作ることもできるので)

結果的に、「優秀な◯◯さんの希望に沿うような仕事があるかわかりませんが…」とお世辞までいただいて話も盛り上がり、楽しい面接となりました。

相手の求めている職種×立場で話そう

私はまだまだリーダー職に就いたことがあるわけではなく、今回の応募もマネジメント職への応募ということはなかったので「上司の目線」は持つように気にしつつも、メインは実務能力のお話になりました。

しかし、もし募集職種がリーダーやマネージャーなど「役職者」「管理者」「マネージャー職」だった場合実務能力だけではアピールとしては弱いでしょう。

実務能力に加えてチームのマネジメントの経験や、後輩・部下の人材育成力もアピールできるよう、準備をする必要があります。

書き出した自分の経験から、「相手が求めていること」につながるポイントを探していきましょう。

⑤ストーリーに仕立てよう

ストーリーが書かれた本

さてここまで「相手のこと」「自分のこと」「相手と自分のフィットするポイント」を考えてきましたが、これをそのまま話せますか?

私には無理です!そんなことができる人はきっとこの記事を読んでいないはず!笑

何度も言っていますが「面接はコミュニケーション」です。要点を掴んだメモだけでうまく話せる人は、そういう才能のある人です。私を含め「面接が苦手」という思いがある人は会話になるように「ストーリー」を作り上げる必要があります。

事前調査の質問に答える形でストーリー化しよう

企業分析で調べた「面接で聞かれること」に答える形でストーリーにしてみましょう。

聞かれたことに対して単語で終わってしまっては、会話がそこで終わってしまいます。

新卒でかましたダメな例

あなたの強みはなんですが?

コミュニケーション力です(どもり)

…そう、ですか(戸惑い)

ズケズケものを言うと言われていたので強みとして捉えていたのですが、強面のオジサンたちを前にしてどもりながらこんなことを言っておりました(滝汗)。

緊張しているだけならまだしも、一言で終わってしまったら相手も「あらどうしよう、話が膨らまなかった…」と気まずい空気に。こんな人と一緒に働きたいですかね?笑 もちろん落ちました。

転職活動で改善したマシな例

どのような仕事が得意ですか

技術調査やプロトタイプ作りが得意です。未経験の言語も2週間くらいで覚えて、フレームワーク選定などを行なっていました。

お〜 新しい言語というのは?

Pythonです。お客様と開発を分業していたのですが、お客様が開発する機能がPythonを利用されていました。なのでこちらも同じ言語の方が後々スムーズになるかと考えて、Pythonでの開発を提案しました。

こんな感じでツッコミどころを残しつつ、話を広げやすいポイントを相手に見せることができれば「これ聞いてみようかな」など話は広がりますよね。

気をつけたいNG例

若い人や女性が多い職場で働くことについてどう思いますか

今時当たり前ですよね。若いから、とか女性だからと軽視するのは間違っています。残業がいっぱいできるから評価される、男性同士の飲み会で物事が決まるなんておかしいです。私自身も飲み会に参加できなくてプロジェクトの決定事項を後で知らされたりと嫌な思いをしています。だいたい性別や年齢で仕事ができるかと言うのは判断できないと思います。私は子育てとキャリアアップを両立しようとして時間を捻出して勉強もしています。最近勉強したのは…

……(長いしめんどいな)

単語で答えるのも話が広がりませんが、自分だけが延々と話し続けるのもNGです。

転職エージェントからもらえる面接情報に企業が「過去に採用を見送った理由」が載っていたのですが「話が冗長で論理性に欠けると感じたため」と言う項目もあったくらいです。※冗長…同じ内容が繰り返されること

話に広がりを持たせられる余白があり、かつダラダラと長くならないように話す、と言うのは面接苦手民の我々からしたらかなりの高等技術なのでやはり事前準備はやはり必須でしょう。

基本の型は以下に示す通りです。

基本の型は 結論→理由&経験

「結論は□□です。なぜなら◯◯だからです。私は△△のような経験をし、××のように解決しました」

知らない人から知らない話について聞くとき、「今から何について話すのか、結論はどうなのか」わかっていた方が安心して話を聞けますよね。

「私は△△の時に××をして〜(30秒後)〜□□だと考えています」

こうなってしまうと、せっかく内容を話している30秒間相手の頭の中には「で、どう言うことなんだろう?」がチラついて集中できません。(雑談ではいいと思いますが、面接官は何百万円ものコストを左右する採用の判断を迫られています)

同様に、一つの結論に対して複数の内容がある場合は「その理由は3つです」など最初に話題の数を示す、と言うのも定番ですが重要です。

⑥自分の経験として叩き込もう

明るく話す女性

さてここまで「相手の聞きたいことに答える話」の内容を考えてきましたが、これだけで自然にスラスラと話せそうでしょうか。

一生懸命考えた内容、台本を思い出すように上をチラチラ見ながら話してしまいそうですよね。

これでは印象が台無しなので、まるで世間話でもするように話せるように練習しましょう。

一人で練習する方法

人に聞いてもらって感想をもらうのが一番ですが、恥ずかしいし転職の練習に付き合ってくれる人なんていない!と言う方が多いと思います。

と、言うわけで私も最初は一人で練習しました。方法は以下の通りです。

  1. スマホで録音する
  2. 録音した音声をきく
  3. 違和感のあるところを直す …以下繰り返し

転職エージェントを利用する

転職エージェントさんに面接練習をしてもらうのもおすすめです。

友人や夫と違って相手は転職のプロですので「恥ずかしい」と言う気持ちにもなりづらいですし、第三者目線でのフィードバックももらえます。

私が利用したリアルミーキャリアでは、Google Meets を利用して以下のように面接対策を行いました。

  1. Google Meets でオンライン会議上の面接対策・練習
  2. フィードバック付きの面接対策シートをもらえる(志望動機のポイント、マイナスになりそうな内容の伝え方など)
  3. 2.でもらったフィードバックをもとに、足りないところは改善しておく

繰り返し練習して無意識のレベルまで刷り込もう

何度も口に出して耳で聞いていると、本当に自分の思い出話のように話せるようになります。

恥ずかしければ部屋で一人で、転職エージェントを利用したのであれば是非聞いてもらい、口が勝手に動くレベルまで持っていきましょう。

まとめ

応援する女性

面接が苦手な人が取り組むべき面接対策は以下の6点です。

  1. ありのままの自分に自信を持つ
  2. 相手のことを知る
  3. 自分の経歴を書き出す
  4. 相手の知りたいことと自分の経歴をすり合わせる
  5. ストーリーに仕立てる
  6. 自分の経験として叩き込む

ここまで準備を終えたときには「面接が怖い」ではなく「どんなお話ができるだろう?」とワクワクしてきませんか。

今回は書籍「40歳でGAFAの部長に転職した僕が1ヶ月でやりきった戦略的面接対策」をもとにFラン卒の主婦が転職で内定率100%になった面接対策をご紹介しました。

ぜひ参考にして「面接、ちょっといけるけかも」と思っていただけたら嬉しいです。

最後に…

自分だけで準備するのが不安なら、一度転職エージェントに相談してみるのもおすすめ!面接準備に関して「面接での評価ポイント」や「過去の質問内容」がもらえるのは大きなメリットですよね。

とくに主婦・ワーママは一度登録してみてほしいです

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