【育休夫にイライラする人向け】「夫の取るだけ育休」を回避する3つのポイントを解説

アイキャッチ 取るだけ育休回避策
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こんにちは! 現在第2子での育休終了目前のみい子です

今回の育休は旦那さんも取得したって言ってたよね。 イライラしたりなかった? うちはもーひどくてさ。産んだ覚えのない長男の世話まですることになって…

わかりますー! どういうつもりで育休を取ったのか聞いてみたいですよね

2023年度の厚労省統計で男性の育休取得率が30%に達し、「パパ育休」が増加中です。さらに2025年4月からは、夫婦で育休を取ると1ヶ月分の給料の手取りがほぼ満額支給される【出生後休業支援給付金】が始まり、今後ますますパパ育休を取得する人が増えることでしょう。

しかし「育休を取ること」と「実際に家事育児の助けになること」の間には深〜い溝が横たわっていませんか?

かくいう私も第一子の育休では離婚話が出るまで夫婦関係が悪化した一方で、第二子の夫婦で取得した育休では夫婦の絆が深まったと感じています。

そこで、今回は「育休で夫にイライラするポイント」とともに「なぜ第二子のパパ育休は結構良かったのか」について3つのポイントにまとめました。

  • 夫が育休を取るって言ってるけど、本当に家事育児するのか怪しい
  • 他の家庭のリアルなパパ育休の様子を知りたい
  • 育休中の夫へのストレスが限界で、今すぐにでもなんとかしたい

一つでも当てはまる方は「パパ育休」への不満・不安が解消できるヒントが見つかります

気になるところから目を通してみてください。ポイントは以下のとおりです。

パパ育休への不満と快適に過ごすポイント3つ

  • 「夫のせいで私が不幸だ・大変だ」 → 自分の行動「だけ」でも変えてみる
  • 「夫が何もしない」 → 具体的に伝える
  • 「夫に任せられない」 → 夫を見くびらない
目次

喧嘩になった原因は「妻の不機嫌」

クローゼットに閉じこもる

第1子である長男の育児をスタートした頃、私は精神的にかなり追い詰められていました。
実母に「消えてしまいたい」とラインを送り、自己嫌悪・疲労に圧倒されて、一人になるために夜中にクローゼットに閉じこもるような生活を送っていました。

しだいに夫にも何も話したくなくなり、意図的に無視を繰り返していたところ、長男が生後6ヶ月のころに夫から「そんなんなら離婚したい」とまで言われてしまったのです。

当時の私からすれば「あんたが帰って来るのが遅いから悪い」「家事もせず昼寝するお前が怠惰なんだ。おかげで私にしわ寄せが来ている」と文句しかありませんでした。

そんな経験を経ての第2子妊娠・出産は、妊娠前から口酸っぱく「育休を取ってね」と言い続けてのスタートでした。しかし「取るだけ育休」という言葉もあるくらい「夫婦の育休」にもワナがあることを知り、いろいろな書籍やYoutubeで「夫婦で育児をうまくやっていく方法」を調べまくって、実践していきました。

改善のきっかけは「妻の諦めと歩み寄り」|参考【妻のトリセツ】

「妻のトリセツ」は、夫向けの本かと思いきや、妻自身も自分を冷静に見つめ夫からどう見えているのか考えるのにとても役立ちます。

書籍を読んで、以下のようにしたところなんと夫にも変化が現れました。

  • 少しずつ「自分の行動を変える」
  • 子どもに積極的にパパに懐いてもらい、任せる
  • 夫を信頼して期待する(そして気長に待つ)

ポイント①自分の行動「だけ」変える

爽やかにお願いをする

「夫が悪い!」ままでは何も変わりません。

精神科医エリック・バーン氏の言う通り「過去と他人は変えられない」のです。「なんで私が!」を貫いて人生が好転した話はマンガでも聞きません。このこだわりを捨てて幸せになれるのだったらさっさと手放してしまったほうがよくないでしょうか?

私もいつも菩薩でいられたわけではありませんが、余裕のあるときは以下のように行動していました。

  • 自分にできることを淡々とやる
  • 夫に感謝を伝える
  • 夫にさわやかにお願い事をする

自分にできることを淡々とやる

「夫は休日は寝てばかりで全然家事も育児もしてくれない!!」

休日に、自分は朝5時に起きて洗濯をしかけ、床を掃除し、朝食を準備しつつ「ママー!!」の呼び声に返事をし…とバタバタしているのに夫は知らんぷりで布団に寝そべりスマホでゲームをしている。

こんな状態のときには思わず「いつもスマホばっかり!!家事やってよ!!」と怒りたくなりますよね。

内心はそうなんですが、この言葉を本当に口に出してしまうと休日の朝から夫は不機嫌になり険悪モードに。怒りからスタートして家族全員が嫌な気持ちになるのは本当にやりたいことでしょうか?

ふーっと息を吐いたら、自分のやるべきこと(夫ができない料理・自分のほうがこだわりのある掃除など)を淡々とやります。落ち着いてからもし夫にやってもらえそうなことが見つかったら声をかけていました。

夫に感謝を伝える

なぜかいつも残業をし、休日出勤をして家に寄り付かない夫。会社の方針で残業が減ると「給料が下がった」と残念そう。こちらとしては早く帰ってくればお風呂もお願いできるし、いるだけで気持ち的には助かっているのですが夫はそういう認識はなかったみたいです。

「だって、家に帰ったってやること(子どもの世話)あって俺には仕事も家も一緒。本当に給料が減っただけって感じるんだ」

と言い放ちました!!

「家族のことやるのが嫌なら家族なんて持たないほうがいいよー笑。私は助かってるんだけどな」と冗談で返すと夫は苦笑してひとこと。

「だっていつも感謝してくれるわけじゃないじゃん。こういう話になったときにぱっと言われるだけじゃさ…」

なるほど!

この話をしてからは、事あるごとにハグをし「ありがとう!助かる〜〜!」と大げさに言ってみることにしました。

内心「嘘くせぇ〜〜」と思いながらも誰も不幸にならないので自分の快適な生活のために続けています。そういう雰囲気の間は、夫もいろいろ気がついてくれて早く帰ってきてくれるものです。笑

夫にさわやかにお願い事をする

お出かけしたいときや、うんちのオムツ替えをお願いしたいときもありますよね。そんなとき、ついつい「いつもあんたは自由にしてるんだからたまには私も…」とか「親なんだからオムツ替えるの普通だよね!」など夫を責める言葉でスタートしていませんか?

気持ちはわかりますが、目的は「出かけている間に子どもを見ていてもらうこと」や「オムツ替えをしてもらうこと」のはず。それさえ達成できればいいと考え、普通にお願いをしてみるのです。

「◯◯日の13時〜15時に美容院いってくるから娘ちゃんのお世話と、息子くんのお迎えお願い!」

「◯◯(夫の名前)さん、娘ちゃんのおむつ替えてくれると助かる!」

人は責められると言い訳をしたくなるものです。うちの夫なんて、責めなくても「ごめんなさい」が言えないタイプですから自己保身の強さは折り紙付きです。

しかし普通に「お願い」して、それでこちらが機嫌よくしていれば進んでやってくれるようになりました。今ではうんちのおむつも普通に自ら気づいて自ら替えてくれるのですから、不満を抑えてさらりとお願いできたら勝ちです。

ついつい「夫が変わるべき!」って思っちゃうけど、みい子は「自分だけで変えられること」をやっていったんだね

みい子

イライラしてると文句を言いたくなるものですが、目的を達成すればよし、の精神が大事だと気づきました

ポイント②具体的に伝える

ミルクを作る手順

夫に「ミルクをお願い」と言うとたしかに息子にミルクを飲ませてくれました。

しかし、その哺乳瓶はそのまま台所に放置されていました。汚れがこびりついてしまうのでパーツごとに分解して水につけておいてほしいものです。

我が家では哺乳瓶4本で回していたので、パーツごとに分解されて水につけられている物があったにも関わらず。夫いわく「気が付かなかった」

本当か!? と思ってしまいますが、言われたことしかやらないのが第1子が赤ちゃん時代の夫でした。

タスクですらこんな調子でしたから、「もう少し家事やってよ」は本当に何を言われているのかわからないレベルなのだと思います。と、いうわけで自分で動けるようになるまでは丁寧にやってほしいことを0から10までお願いするしかありませんでした。

未経験職種に放り込まれた新人だと思えば、まあそれもやむなしか…と思えるので脳内で夫を新人扱いしてあげましょう。

具体的に伝えていたポイント

  • 朝に自分の準備だけ済ましてスマホを見ている夫に…「今手すきなら、◯◯ちゃんのおむつ替えといてほしい」「今手が離せないから、パンは自分のタイミングで焼いて」)
  • 上の子の保育園の準備を手伝ってほしいとき…「水筒はカバンに入れたから、口拭きタオル2枚と手拭きタオル3枚をビニール袋に入れてカバンに入れておいて」
  • 沐浴をお願いしたいとき…「タオルで拭いたら、この保湿剤で全身ベタベタになるくらい保湿して」

め、めんどくさ〜〜!!!

みい子

あれから4年経った今では自ら気づいて動いてくれます。必ず変化は現れますから、ずっとイライラするか、今我慢するかです!

ポイント③夫を信頼する、待つ

夫の変化を待つ

自分の行動や伝え方を工夫したら、さあ変わってくれ!と思いますよね。

でも悲しいかな、自分も含めて「人は変わらない」そういう生きモノなんです。

でも少しずつ水が溜まっていって、溢れた瞬間に変化が見えるようになるんじゃないか、って思います。

少なくともうちの夫は第一子育休から第二子育休までの4年間かかっていました。

  • いいこともできるだけ見つけて伝える(例:「夜のミルクのとき、隣りにいてくれるだけで幸せな気持ちになるよ。起きてくれてありがとう」)
  • 子どものお世話を手放しで任せてみる。気になっちゃうのをぐっとこらえて、何も準備せずに出かけてしまう。そして帰宅したら「ごめんね」ではなく「ありがと~~!!!」

期待しているよ、信じているよ、感謝しているよ、と(歯の浮くような)プラスの気持ちを伝える言動ならなんでもいいです。

これも【ポイント①行動だけでも変える】を応用して、内心では「期待できない」「信頼できない」と思っていても、そう見える言動をするだけでけっこう違います。

パパ育休で見えた課題

子ど模を可愛がる夫を見る

自分を変えて、夫が影響を受けて変わり始めても、全く無問題というわけではありませんでした。

妻の不満:自由な予定組みとスマホ中毒

  • 平気で「一日出かけたい」という
  • 基本的にずっとスマホで漫画を読むかゲームをしている
  • 昼寝を所望する

平気で「一日でかけたい」という

妻=ママは出産したその日から、もっと言えば妊娠したときから行動制限を受けています。

そんな中で命をかけて二人の子どもを産んだのに夫だけが自由に過ごしていたら不公平すぎて腹が立ちませんか。

そんな思いから「イラッ!」とする夫の外出なのですが、家事は妻がする前提(洗濯、食事の用意)※無意識 なのも個人的にはイラッとポイントです。つまりは「不公平」が嫌だったんです。

基本的にずっとスマホで漫画を読むかゲームをしている

頼むことがなくても家でゴロゴロされるとなぜかイライラしませんか?

今思えば家は寛げる場所なのだからむしろ自分もダラダラゴロゴロすればいいと思うのですが…

妻のうれしかったポイント:自主性と寄り添い

夫婦で育休を取った中で、実は自分が心穏やかに過ごせるポイントはそんなにハードルが高くないことに気づきました。

出産はしてやったのだから、後のことはすべてやれ!! という気持ちは案外なく、以下のようなちょっとしたことで「一緒にやっている感、一緒に子どもを慈しんでいる感」があることが大事でした。

  • 妻が出かけても文句を言わない
  • 子どもにデレデレしている
  • できる範囲で自ら協力してくれる

妻が出かけても文句を言わない

夫が仕事だと出かけられる日も限られますが、両方が休業しているので空いている時間帯に歯医者に行ったり、美容院にいったりお互いに動きやすかったです。

そして最初から育児を一緒にやっていることで夫も慣れてくれ、一人で育児をこなすのにも抵抗が薄くなったのか午後から夜まで出かけてみても、文句は言わなくなりました。ちなみに私も夫が朝から夜まで遊んできても文句は言わないようにしています。

本音では夜くらいは帰ってきてほしいものですが、ここをぐっとこらえたほうが自分も出かけやすいので女優の皮をかぶるのです。

子どもにデレデレ

母になったら「俺の女」とか「ママが一番」とか言われるとむしろ腹が立つが、子どもにデレデレしてくれる夫はなんだか素敵、ということはありませんか?

夫とずっと恋愛がしたいわけではない、「父として成熟した男」に魅力を感じる(母としての本能が勝つのかも…)ようになったのかもしれません。

子どもに赤ちゃん言葉で話しかけ、頬ずりをし、ほっぺをもにもに食んでいる夫にこそ「キュン」とできる瞬間があります。夫婦での育休は「夫に子どもを可愛がらせる」を意識してみると愛が育まれるのではないか?と感じました。

できる範囲で自ら協力してくれる

家事育児を完璧に一人でやってくれる必要はありません。

朝起きて、ミルク用のお湯を入れ替えてくれていたことがすごく嬉しく感じられたことがありました。

その行動の裏に、妻がどのように育児をしているかを観察していて、なにかできることを、と気にかけてくれていることが感じられたからです。

しかも私からお願いしていないのにやってくれた、というのがまた嬉しいのです。言わずにやってくれるのは二児の父親ならではかもしれませんが、妻側も「夫に感謝しようかな」という思いがあってこそジンときたものがあったように思います。

みい子

ちょっとした「できること」を拾い上げることができると、お互いハッピーですよね

夫が妻に指摘したこと:ないがしろにされる

ここまでは妻視点のお話でしたが、夫と喧嘩したり気持ちを聞く中で夫側も思うところがありました。

  • 態度が冷たい
  • 話してくれない
  • 話を聞いてくれない

態度が冷たい

会話が少なくなってくると夫に指摘されました。

具体的な世話をしてほしいわけではなく、気にかけてる風の雑談が必要なようでした。

朝名前を呼んで挨拶をする、仕事の話をそれとなく5分程度聞いてあげる、など意識すると言われないので試してみてください。

話してくれない

これは夫の話を聞いてあげるか否かではなく、単純に「勝手に不機嫌になっている」ときに指摘される事が多いです。

話してくれないとわからない、とよく言いますが本当にそのようです。

勝手に不機嫌になって諦める前に、「私はこう思う」と話しかけてみましょう。

話を聞いてくれない

しっかりしてるママこそ要注意。(私がしっかりしているという意味ではない)何でも自分でやらなければ…がエスカレートしてすべての決定を勝手にやるようになっていて、あげく夫の意見をすべて否定するようになっていたときに指摘されました。

こちらからすれば夫は勉強不足でこちらのほうが知識も決断力も行動力もある!と思っているので意見を受け入れないわけですが、「すべてを否定される」と感じさせてしまうと家族がギスギス

たとえ本当に知識量に違いがあるのだとしても、「あなたを頼りにしている」を小出しにしつつ話を進めたほうがスムーズに物事が進むでしょう。

育休中の夫婦関係で起きたこと

太陽の下に浮かぶハート

結婚してから始めてというレベルで一緒にいることになった育児休業。

関係の変化や、見えてきたこともいくつかありました。

ずっといっしょにいるストレスによる夫婦喧嘩

  • お互い相手が気になって自由にできないことによるストレス
  • 嫌なところが見える
  • セックスに対する気持ちの温度差(夫は週一くらいはしたい、妻は疲れるからしなくていい)

お互い相手が気になって自由にできない

夫婦といえども他人同士。ずっと同じ相手といっしょにいると、じわじわとストレスが溜まってきました。

夫のトイレは長くなり、妻のキッチンに居座る時間は長くなり…となんとか離れる時間をお互いに取っていたように思います。

自分だけで育休をとっていたときは赤ちゃんがいるだけなので、「人目が気になる」ことはなかったので、これは夫婦で育休をとってみて気付いたデメリットでした。

嫌なところが見える

会う時間が短ければ取り繕えることでも、ずっといっしょにいると目につくようになる欠点ってありますよね。

トイレの電気をいつも消し忘れるだとか、ゴミを出しっぱなしにするだとか…。残業まみれで家にいないほうが良かった、とまでは言いませんが夫が家にいると家事が増えるのも事実でした。

セックスに対する温度差

残業まみれなときは夫自身も疲れていて、そもそも帰ってきたときに長男と私はすでに就寝中…なんてことも多々ありました。

もともと夫のほうがセックスをしたがるタイプで、私は睡眠を優先したいタイプ。そのためこの温度差がより顕著になりました。

しかし結婚して6年も経っているので、後述しますがある意味開き直って話し合いました。

一緒にできて嬉しかったこと

夫婦で育休を取ったからこそできたこともいろいろとありました。

  • 一緒に散歩・おでかけ
  • 夜間のミルクで子どもの成長を共有
  • 真昼間にセックスに臨んでみる

一緒に散歩・おでかけ

赤ちゃん連れの散歩って、幸せですよね。夫も誘ってゆっくりベビーカーを押しながら雑談をする時間はとても充実していました。

またおでかけも一人で行くといろいろとハプニング対応に追われて楽しめなかった…ということも多いのですが、大人二人いると心強いです。

夫はシフト制で土日休みは少ない、妻は土日休みの仕事のためすれ違いがちでしたが、育休期間はのんびり平日に一緒にいられたのは良かったです。

夜間のミルクで子どもの成長を共有

新生児〜3ヶ月くらいまでの赤ちゃんで母親が最も孤独になる瞬間は夜間のお世話ではないですか?

1人目のときもメンタルが落ちたのは夜でした。そのため事前に夫に「夜のお世話を代わってほしい」とお願いしてありました。

自分が担当のときも夜のミルクをやるときに隣にいてくれて、何をやってもらうわけでもないのにとても安心できたのを覚えています。

具体的なお願いのなかに、ぜひ「夜間のミルクや授乳を一緒にやってほしい」を入れてみてください。

真昼間にセックスに臨んでみる

セックスのすれ違いは、妊娠出産を経た夫婦間で深刻な問題になりがちです。

昼夜を問わない赤ちゃんのお世話に疲れ果てる妻、それでもセックスがしたい夫…。

あるいは、妻は夫と触れ合いたいのに、夫がなかなかその気になれない…など。

うちは妻がしたくない、夫はしたい、のタイプでした。

お互いが何に対して不満と希望を抱いているのか条件を出し合うと、以下のような状態でした。

みい子

夜は寝たい。睡眠時間を削らなくていいならやぶさかではない

夫氏

たまには触れ合おうよ…(;_;) 毎日とは言わないからさぁ

そうして得た折衷案が「真昼間に臨んでみる」でした。なんとなく、セックスは夜にというイメージがありますが子どもたちに気づかれないなら別に昼間でもいいわけです。

兄は保育園、妹はお昼寝…という状態のお昼ごはん後がちょうどよかったので、夫も育休の間は何度か昼間にしてみましたが、あまり疲れないので状況と気持ちが許すならおすすめです。

想像力と行動だけでも変えることが夫婦を救う

家族の手

母親は、子どもを産んで今日まで生かしているだけで十分だし、とても大変です。

そんな中少しも変わらずイライラする行動をする夫に「変わってほしい!」と思いがちですが、人を変えるのは無理だと断言します。

まずは母親自身からできることとして3つのポイントを紹介しました。

  • 自分の行動「だけ」変える。たとえ内心は違ったとしても。
  • 目的・求める結果・やり方まで具体的に伝える。相手は未経験職種で入ってきた新人と思って。
  • 夫を信頼する。待つ。人はすぐにはできるようにならない。

イライラしているときや疲労感に打ちのめされているときは、できなくて当たり前です。気持ちが少し落ち着いたときにでも思い出して、実践してもらえたらと思います。

追伸:どうにもならないクソみたいな愚痴はChatGPTに垂れ流しにするとスッキリしますよ!

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